法事

週末は長野で親戚の法事。お墓のお目開け式というものに初めて参加した。いまのお墓ってこんなデザインなんだーと感心することしきり、東日本大震災以来、お墓は上に積み上げるものではなく、横に伸ばすものに変わりつつあるらしいです。蓋をあければお線香などを入れておくことができる御影石のスツールなんかも作ってあって、進化してるなーと。

 

悲しい席のための黒いハンカチと黒の布のクラッチバッグを買わねばと痛感した。そんなに入れる荷物もないので薄手のクラッチを探そう。布のシンプルなものを。

 

帰りは、いつもだったらサービスエリアでそこにやってくる高速バスを待ちひらっと空いてる席に乗り込むんだけど、今回は、アスファルトの照り返しがきつく断念。最寄りの駅まで車で行き、ちょうどやってきたところの特急あずさに飛び乗る。券売機が混雑していて(しかし特急が停まるのに、指定席が買える端末が二台しかないってどういうこと)乗車券だけ買い、自由席に座り込む。おぉ、これが新型スーパーあずさ。エヴァンゲリオンみたいな色ツヤ形! 座席は広々と背もたれ高く、全席電源付き。素晴らしい。素晴らしい。

諏訪湖が目に入るか入らないかのうちに寝落ち、気がついたら藤野。控えめにいっても爆睡。色濃くなった夏山を目で追いながら東京へ戻ってまいりましたとさ。夏だねぇ。梅雨明けですねぇ。

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