リズムケアとは
「超じぶん管理 リズムケア」という無料のアプリはご存知ですか?
googleはこちら、iPhoneの方はこちら。
自分で自由に設計できる自分の行動管理アプリなのです。無料でいいんですかというくらい、自由に設計できます。なにが自由かというと、チェックの付け方が自由。数字だったり時間だったり星の数だったり単純な○×チェックだったり、自分で決めて設定できるのがありがたい。
昨年のお正月に、体によさそうなことをいくつか習慣づけたく使い始めました。張り切って一日に16個くらいのチェック項目を設けましたが、それだと実践できなかった日の落ち込みが大きくなるので、今年はぐっと減らし7項目にしぼりました。これだとやりやすい。夢は大きく、目標は少なく。
私のチェック項目
1.体重
180.6kg というように記録できます。これは昨日優勝した徳勝龍の体重です。
スマホと連動する体重計を使えばいいのでしょうけれども、わざわざ買うのももったいないので、朝起きたときの体重を自分で記録しています。一ヶ月に一度くらい、紙の日記帳に書き写すようにしています。高橋の家計簿日記にはそういうことを書くのにうってつけの見開きのページがあるのです。高橋、素晴らしい。
2.睡眠時間
00:30 ~ 07:30 といった感じで記録できます。
3.自分体操
これは「DONE!(やった)」「Not yet(まだやってない)」というシンプルなチェックの付け方にしています。
4.お通じ
☆☆☆☆☆、5点満点で項目をセットしました。大事!
5.抜栓
ワインを開栓した日を記録しています。これも「DONE!(やった)」「Not yet(まだやってない)」のチェックの仕方ではありますが、なるべく開栓しないように、お酒を控えるように注意しています。
6.読書・語学30分
一日最低30分でも集中して読書したり語学勉強をする時間を設けてみました。これは一日置きくらいに実践できていますが、毎日続けて行きたいものですじゃ。これも「DONE!(やった)」「Not yet(まだやってない)」方式。
7.アルコール摂取量
「お酒は百薬の長といいますが、そうはいっても限度があるで? 死ぬで?」といった記事を各所で見かける事が多くなりました。どうやら成人女性は 1日20g が、内臓たちが許してくれる限度らしいとのこと(男性は40g)。それではその範囲に収まるように摂取していきましょうと記録するようになりました。
純アルコールの計算は簡単で、以下の通りになります。
摂取量(ml) × 度数または % / 100 × 0.8(比重) = 純アルコール量(g)
これはビール・ワイン・日本酒・ウィスキーなどそのお酒単体で成立している飲み物場合の計算方法で、サワーやカクテルなどには向いていません。ドリンク類の計算の仕方はこのようになるそうです。
純アルコール量(g) ÷ 10(g) = ドリンク数
計算が難しくなるのでこういうお酒は飲まない、高利益商材だし!
アルコール量の計算事例
アサヒスーパードライ
350ml × 5% × 0.8 = 14g
500ml × 5% × 0.8 = 20g
350ml のアサヒスーパードライであれば、アルコール度数5.0 なので上のような計算に。控えめにいって多いです!!! これに追加してワインを飲みたいような場合は、1日一本が限度ということがおわかりいただけるでしょう!!!
ストロングゼロ
350ml × 9% × 0.8 = 25.2g
500ml × 9% × 0.8 = 36.0g
令和の補給酒ストロングゼロは350ml缶1本で一日の許容量を軽く越え、ロング缶はもう40g の大台に手が届くところ! おそろしい!! ほんとおそろしい!!
氷結果汁
350ml × 5% × 0.8 = 14g
500ml × 5% × 0.8 = 20g
こうやって計算してみると、ストロングゼロってほんとうに暴力的なお酒です。30代の頃は氷結果汁が大好きで、仕事終わりにこれを飲むのが楽しみだったのですが、今考えると氷結果汁中毒だったんだと思います。ひぃぃ。アルコール度数は5% 、ビールと一緒ですね。1本飲んだらもう切り上げるべきアルコールの量です。
スパークリングワイン・ワイン
150ml × 12% × 0.8 = 14.4g
コンビニでお手軽に買えるアサヒビールが輸入しているゆるふわラベルのスパークリングワイン『アルパカ』は、12% 。無印良品のシャンパングラスだと容量180mlなので平均150ml飲むことになるでしょうから、その場合は一杯14.4g。わたしはもっと小振りなグラスで80ccを目処に飲んでいるので、だいたい一杯がこんな感じ。
80ml × 12% × 0.8 = 7.68g
これで3杯未満で切り上げると吉。「小さいスプーンでちまちま食べるといい」といわれているダイエットと同じで、お酒も小さいグラスで飲むのが摂取量節制の第一歩ということですわね。
日本酒・ウィスキーなど
日本酒のアルコール度数は、だいたい 15% と言われています。それを飲むおちょこはだいたい15cc ~ 30cc 程度のものが多いですが、そうです、それだけ一度にたくさん飲むなということです。もっと度数の高いウィスキーなどを「舐めるように飲む」のも同じ理由です。ちびちび飲んでちょうど良いお酒なのです。
アルコール量の計算はこちらから
アルコール量の計算はこちらでできます、さすが泡盛の国、琉球!!
http://alc.okinawa.jp/form-alcohol
つまり、こういう目盛り付きのグラスで飲むなど工夫したっていいくらいです。いのちだいじに、お酒ほどほどに、節制できるところは節制していきたい、そんな令和の誓いでございました。
全然関係ないけど、料理するとき日本酒がない場合、泡盛入れると料理の香りがぐっと濃く際立ちます。松茸ご飯などは香りが一段と深まったような気がいたします。ご興味あればぜひー。