アメリカの友情

40歳の童貞男
40歳の童貞男
そこそこお下劣で、そこそこさわやかで、映画全体に健全なオクタ文化が薄めに下敷きになっているコメディー映画。役者たちの演技がなんとも自然で違和感がない。私が男で、友人に40歳の童貞男がいたら、やっぱりおんなじように、ちょっと迷惑な方向にいろいろ指南しちゃうのかもしれません。
私はこういう作品こそを「健全」と呼びたいです。
気に入ったセリフ。
「おまえこそゲイだろ?」
「どうして?」
「ゲイは『レント』を3回観る」
デビッド(ポール・ラッド)とキャル(セス・ローゲン)が、TVゲームしながら延々と問答する場面、笑いました。盛りだくさんの特典映像も楽しかったですよ。エンディングが素敵でした。
レント デラックス・コレクターズ・エディション
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