制作経緯
元ネタはこちら。
Leo the cat has been getting up to mischief again! Did you spot this moment in Morning Prayer last week? #Caturday pic.twitter.com/xZXDsAQxWW
— Canterbury Cathedral (@No1Cathedral) May 23, 2020
以下、制作の課題です。
・糸目を間違えた、もう少し大きくてもいい
・シンプルな見栄えを求めすぎた
・花が咲いてる春の庭らしさを出したい
・猫はうまくいったが、濃い色は一番最後に針を入れること
・神父様、こんなに頭長くないね。要検討です。
・刺繍枠の余白が大きすぎた。うぉぉぉぉぉぉ!
・糸が足りなかった。うぉぉぉ。準備不足!
もうちょっと手を加えてみたいと思います。ニンニン!
カンタベリー大聖堂とは
イギリスの南東、地図でいうとロンドンの右下、ドーバー海峡を挟んだ海の向こうはフランスのカレーの街というカンタベリーにあるカンタベリー大聖堂は、大聖堂を紹介した本に必ず出てくるとても古い大聖堂。イングランド国教会の総本山。公式サイトはこちら、オンラインショッピングで大聖堂のレゴなんかも買えちゃいます。
コロナ禍のなか、教会にこれないひとたちのためにオンラインでお祈りを配信するようになり、そのお祈りの最中に猫ちゃんがちょくちょく顔をだすことにより話題に。こちらの20分にもわたる動画、黒猫レオさんが椅子にじっと座っているのです、「神父の話を聞くのです。わたしと一緒にだまって聞くのです」と神父様の隣の席で耳を傾けているのです、素朴で単純なカメラ回し・美しい庭・優雅なティーセットと落ち着いた神父様、そして黒猫! この世にこれ以上何が必要だというのでしょう。しかも、最後にはちょっとした触れ合いタイムがあって、海を超えてズギュンとさせてくれています。
いいですね、猫!!! 海外のひとも猫情報を頼りにうっかり異国の地の観光地のウェブサイトを見たりするかもしれませんから、さぁどこも猫を飼うのです! 尾道の美術館のように、警備員さんときゃきゃうふふと触れ合わさせるのです!!! 和歌山や福島の小さな駅のように猫ちゃんを駅長にするのです!!
はっ、ネコノミクスってこういうことだったのか!!!