こんな恋ができたらステキですね。あぁ、すてきだとも。

ヒーグーの天文学列伝 その5!自分でもいうのもなんですが、今年一番の出来のキャプションだと思います。
センセイの鞄 ゆっくりさよならをとなえる
センセイの鞄ゆっくりさよならをとなえる、2冊。
「センセイの鞄」はちょっと変わった恋愛小説。センセイと旅に出るあの土地が八丈島だったらいいな。センセイのイメージは、「メゾンドヒミコ」に出演していた柳澤愼一。昭和7年生まれ。物語の中のセンセイの年齢に近いのか。淡々と物語が終わるあたりで不覚にも涙。
「ゆっくりさよならをとなえる」はエッセイ集。川上弘美さんの暮らしやどれくらい本が好きかがよくわかる本。居酒屋で一人でお酒が飲めるようになりたいようななりたくないような。この人の文章は声に出して読むと、きらきらするような感じがして好きだ。
私が寝そべって本を読んでいる間、ウカ様は私の腰という名前の尾根にのっかり、絶滅する鳥類の格好で静かに目をつむっている。ソファに腰かけて本を読んでいる間は、太ももの間に遠慮なくのっかり丸まってまた目をつむる。相変わらずざりざりざりざり。顎の裏は皮膚が薄いのでできれば舐めないでいただきたいのだが、ウカ様には伝わらない。そうはいっても、なんとなく仲良くなりつつあるような気がする今日この頃です。
自分は、答えなんて求めてないときに、答えらしいものを提供されるのが苦手なんだなーと気がつきました。

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