梅雨兆す猫の健康考える／猫ちゃん健康診断ツアーの巻

ザ・諦めの境地！！！

猫ちゃんの定期健康診断をしてきました。

体温計をプスッとお尻にされたときは「ひっ」と目をひん剥いたまま硬直しておりましたが、あとはおとなしく、健康を診断され、血液をとられ、レントゲンの撮影に従い（面白いポーズだった）、すべてが終わったあとは猫バッグに入れてわたしのもとに戻され、たまにか細い声で「帰るー、うちに帰るー」と訴えておりましたが、そこはほれ軽く無視して健康診断の結果を待つ。

診断の結果は「結果良好、特に問題なし、体重が80ｇ減ってますが、うんちかしっこか食べ物の量かなってとこと思います、年齢のわりに健康ですね」、「えぇえぇ、牛込エリアの猫界の大地真央といったらうちのウカちゃましかおりませんもの、あ、先生、人の話聞いてます？」。

お会計の最中、居合わせたこぐまみたいな黒いポメラニアンを目を丸くして見つめておりましたが、さくさくと帰宅。玄関で猫バッグを開けた瞬間飛び出し、「サウンド・オブ・ミュージック」のあのひとみたいに家の中をくるくるまわり、やっと落ち着いたようです。よかったよかった、変な数値がでなくて本当によかった。来年も行くよー（ふぎゃー！　－猫の声）。