6月9日発売の進撃の巨人最終巻、8日の23時50分にそのことを思い出し、時間を待っていそいそと購入、サクサクとダウンロード、一時間後には布団の上で両目から涙を落としている妙齢の女性ができあがり。その涙を舐め取る猫ちゃんも完備しております。
おつかれさまでした、20巻から30巻までの間は新刊を読む前に全話読み返さないと話がわからないところもありましたが、Amazon Prime Video でアニメ版の第四期までコンプリートした今はその必要もありません、アニメすばらしい、理解が進むざます、ありがとう。オープニングの楽曲はどれも印象的でしたが、Linked Horizonの心臓を捧げよも好きだし、「どうしたYOSHIKI、翼をひろげてしまいそうになるんですが」の第三期前半のも悪くなかったし、神聖かまってちゃんの「僕の戦争」もよござんしたよ。
おつかれさまでした、おつかれさまでした。第一巻を読んだのは、介護しに行っていたのか単に親と過ごしていたかったのか自分でも役目がよくわからぬ帰省から東京へ戻る途中の中央道の高速バスの中。緑美しい大月の山肌の左右の壁がまるで緑の巨人の壁のようではないですかと感じたものですが、作者の諫山さんも生まれ故郷の日田市の山間の地でそのように感じて幼少時代を過ごしていたと知ったのはつい最近。おつかれさまでした、楽しい10年間でした。
オチのおまけマンガも最高でしたよ、余裕綽々でしたね! なぜあんな豪華メンバーで実写化を試みたのかという謎はさておきまして、ほんとうにおつかれさまでした!
さて、次に感慨もって迎える最終回は「きのう何食べた?」かなー、それとも「ゴールデンカムイ」かな。ゴールデンカムイはクライマックスという単語がSNSで散見されるのですが、一体どうなっているのでしょう。