レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで 再び

 
いつか機会があったら見なおしたいなーと思っていたレオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレットの「レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで」。昨夜、BS プレミアムで放映していたので、正座しながら見た。あらすじはWikipediaから。

1950年代のアメリカ。フランクとエイプリルは、子供にも恵まれ幸せに暮らしていた。郊外の「レボリューショナリー・ロード」と呼ばれる通りに面した庭付きの一軒家、都会の大企業への電車通勤、週末のリゾートへの小旅行。まさに二人は戦後のアメリカが黄金期を謳歌していた時代の体現者だった。だが、2人はそんな暮らしにどこか閉塞感を抱いており、絵に描いたような「幸福な家族」の崩壊は間近に迫っていた。
この数日間、私のココロを捉えて離さないマイケル・シャノンがこの作品にも出演しています。この作品で、マイケル・シャノンは第81回アカデミー賞助演男優賞にノミネートされます。惜しくも受賞はのがします、なぜって、第81回のアカデミーってバットマン・ダークナイトの年なんですもの。此の年の助演男優賞のノミネートはこのようなものでした。
・ジョシュ・ブローリン(『ミルク』)
・ロバート・ダウニー・Jr(『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』)
・フィリップ・シーモア・ホフマン(『ダウト~あるカトリック学校で~』)
ヒース・レジャー(『ダークナイト』) ※死後受賞
・マイケル・シャノン(『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』)
テイク・シェルター鑑賞後、マイケル・シャノンのキャリアを調べて、そこで興味が湧いたのも手伝って、本作品を見てみようと思ったのです。あの近所のお友達役だった人だったっけ?、などと記憶をたどりながら見返したのですが、彼のマイケル・シャノンの出番は、たったの2場面だけです。そしてなんじゃあの役柄の凄まじいまでの面倒くささと恐ろしいまでの正しさ!
マイケル・シャノンの登場がきっかけとなって、この勝ち組夫婦と言ってもいいレオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット夫婦はある結末を迎えるのですけれども、そしてまたレオナルド・ディカプリオさんはし主演男優賞にノミネートもされなかったのですけれども、すごいな、マイケル・シャノンさん。2011年公開映画に彼が出演してる「ロシアン・ルーレット」という作品があるのだけど、これ、どうにかして見ておこうと思います。あらすじはWikipediaから。
病気の父と暮らす貧しい青年ヴィンスは大金がもらえる仕事があると聞いて、ある館を訪れた。 そこでは17人の男たちが輪になって目の前の人物を銃で撃つ、ロシアン・ルーレットの集団版が行われることになっており、さらにそのロシアン・ルーレットのプレイヤーの命に大金を賭けるギャンブラーたちもいた。 そして、ヴィンスはそのロシアン・ルーレットにプレイヤーとして参加した。

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