春嵐男の人生弾丸任せ!/ロシアンルーレット

 
病気の父と暮らす貧しい青年ヴィンスは大金がもらえる仕事があると聞いて、ある館を訪れた。 そこでは17人の男たちが輪になって目の前の人物を銃で撃つ、ロシアン・ルーレットの集団版が行われることになっており、さらにそのロシアン・ルーレットのプレイヤーの命に大金を賭けるギャンブラーたちもいた。 そして、ヴィンスはそのロシアン・ルーレットにプレイヤーとして参加した。
あらすじはWikipedia から。
17人の男たちが輪になって目の前の人物を銃で撃つ、そのおそろしイベントのMC役を、テイク・シェルター以来、私のハートを掴んで離さないマイケル・シャノンが演じているのです。
17人の男たちにはそれぞれ競馬でいうところの馬主がおり、馬主たちは自分の馬に(注、人間です)に賭金を積むもよし、自分の馬が死んでしまったら(注:生身の男たちです)他の馬に賭金を積んでも良し。ルーレットを生き延びた勝馬(注:普通の男たちです)には大金が与えられますが、馬主たちも億単位のお金をやり取りする恐ろし鉄火場です。その鉄火場を仕切るMCがマイケル・シャノン。マイケル・シャノンの威厳のある、しかしスピーディーな場の仕切りに、恐怖に震える男たちも否応なしに撃鉄を上げ、前に立つ男の頭に拳銃をかざすのです、そして、バン!!!
ジャケットの左端がミッキー・ローク、真ん中の帽子の男性がロック・ストック・トゥー・スモーキング・バレルズのジェイソン・ステイサム、右端の若い男の子がサム・ライリー。監督はゲラ・バブルアニ、原題は「13」、本作品の主人公サム・ライリーのロシアンルーレットでの背番号。
かなり胸糞悪くなる映画なんだけど、最後まで手に汗握って見ましたわ。メイキングもかなり緊迫してて、その中でミッキー・ロークが面白いこと言ってました。
「実際に起きている話だというんだけどね。(他の俳優さん、闘犬とか闘鶏とかがあるくらいだしな)こんなことやってる国ってあるんだろうか、という話になったんだ。ここでは言えないけど、二つほど思い浮かんだよ。ここでは言えないけどね」
いやーん、事実は小説よりも・・・?
HOSTEL見て平気だった人はいけるんじゃないかな(あまりいない)。

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