デル・トロさんたら読まずに食べた

映画『ヘルボーイ／ゴールデン・アーミー』の造形美がすんばらしいと人に聞きました。見なくちゃ見なくちゃ、だって、「パンズ・ラビリンス」の監督だもんね、見なくちゃ、と思っていたのに、これもまた六本木ヒルズの東宝シネマでは１月９日公開で今日２３日で終了・・・早っ！　
やりきれない思いを胸に、うろうろとシネマぴあのサイトを見ていたら、あるページで「えっ」と少し驚く。

「チェ・ゲバラのなんとかなんとかデル・トロさんってこんな顔だったっけ・・・？　これじゃまるでクールジャパン大好きのオタク映画監督みたいじゃない！」と思ったら、はい、そのとおり。こちらがギレルモ・デル・トロ、「パンズ・ラビリンス」「ヘルボーイ」の監督。
チェ・ゲバラのなんとかなんとかデル・トロさんはこっち。

ベニチオ・デル・トロ、オシャレハンサム・・・
Wikipediaの写真がひのい・・・。私の父親と同じ誕生日だー。
ハビエル・バルデムとなんとなくいいまつがいそう。
ギレルモ・デル・トロさんの出世作「パンズ・ラビリンス」はよい映画でした。未見の方はぜひ。あの重厚で、暗い夢のような映像作り最高でやんした。パンズ・ラビリンスを見た日のブログはこちら。
しかしヒルズ上映打ち切りの見切りが早いなー。「チェ　28歳の革命」も来週1月30日（金）で終わりだから、早く行かないと！
見る見る映画アカデミーノミネート編！
『The Curious Case Of Benjamin Button ベンジャミン・バトン/数奇な人生』
ブラッド・ピッドがえらいことに！
『Slumdog Millionaire スラムドッグ$ミリオネア』
ダニー・ボイルもここまで出世を！
『Milk ミルク』
ショーン・ペンがえらいことに！
『The Wrestler ザ・レスラー』
ミッキー・ロークもえらいことに！
『Revolutionary Road レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』
タイタニックの１２年後！
『The Reader 愛を読むひと』
ケイト・ウィンスレットが好きー！
　
デル・トロ監督の出世作『パンズ・ラビリンス』、牧神パンが中村獅童にそっくりで。　／　ダニー・ボイルの出世作『トレインスポッティング』、このユアン・マクレガーが、将来ダニエル・カールになるなんて当時は思いもよりませんでした。　／　「21グラム」、ショーン・ペン、ナオミ・ワッツ、ベニチオ・デル・トロの映画。見に行った日のことを今でも覚えてる。ショーン・ペンが何度「フ○○ク・なんたら！」と叫んだことか（あ、それはミスティック・リバーか）。
最近「だんだん」をちらちらと見てるのですけど、意外となんというか、明るくないというか、なんというかどろどろしてるというか、その、まぁ今までの朝ドラとはちょっと違う、無邪気さの少ないドラマですなぁ。