グリーン・デスティニー Crouching Tiger, Hidden Dragon


↑ここ、歩いてみたい!!!!
グリーン・デスティニー、原題『臥虎蔵龍』、英語では『Crouching Tiger, Hidden Dragon』。日本では2000年11月に公開。
当時は世に出始めたばかりのワイヤーアクションバリバリの、始終「ほたぁっ」「ハイヤー」「ハァッ!!」などと叫び続けてる美男・美女・イケメン・かわいこちゃん満載眼福アクション映画。
いろんなところでロケしたんでしょうけど、「美しいシーン」満載の映画でした。ワイヤーアクションでひらりふわりと空飛ぶチャン・ツィイーとチョウ・ユンファの姿が少々滑稽にも見えて、いつになったらまじめな映画になるのかなーと思っていたら、意外なところで物語がバツンと終わり、しかしそのラスト10分で相当しんみりした気持ちになっちゃう中国武侠物語。
2000年当時のデビューしたばかりのチャン・ツィイーのかわいらしさと気の強さと気品あるじゃじゃ馬っぷりがかわいい。もーかわいい。超かわいい。おうちに連れて帰って「キシャー!」とアヴァターちゃんみたいに牙剥かれたい。実際にはかなわぬ夢なので、ウカちゃまで代用、しかしウカちゃま、最近息がマグロくさいよぅ・・・
チャン・ツィイーの恋人役・荒野の盗賊(!!!この荒野のシーンが鮮やかな荒漠っぷりでしびれた)を演じた張震が早すぎたエグザイルみたいでちょっと格好よかったので、Wikippeってみたら掲載されてる写真がイマイチで、えぇー役のほうが全然かっこいいー、Wikippe にのっけるときはみんな一番いい写真にしてあげようよー、と身を揉む。
映画「ドラゴンボール」で微妙な亀仙人役を演じたチョウ・ユンファも武芸者らしくよく、ミシェル・ヨーも凛々し美人で眼福。
本作品の監督アン・リーは、ハルクも監督していますが、ヒースレジャーのブロークバック・マウンテンも彼だったのね。意外!

グリーン・デスティニーハルクブロークバック・マウンテン
ひかりテレビでちょっと昔の映画を見ては「へーこういう映画だったんだー」と毎回呟いてますが、今回もそれで。あの荒野の舞台となったロケ地に、いつか行ってみたいなー。たくさんの自然の色が出てくる作品でした。
ひかりTV&ビデオで10本見ると月間利用料4,000円のモトが採れるわけですが、ちょっと気になるけど劇場へ足を運ぶまでもないと判断した作品が結構流れているので、大変便利☆ 映画好きの私にはやっぱり合っていたよ!でかした、ひかりビデオ!
現在、公開当時ポスター見ただけで『見る価値多分なし!』と判断した作品「マイ・ブルーベリー・ナイツ」が早速流れていますが、これは『あたちのジュード・ロウを無駄遣いしやがってけしからん!リスト』に入っているので多分、タダでも見ない。
ジュード・ロウといえばガタカですよな。異論は認めん!

ガタカマイ・ブルーベリー・ナイツ

8 COMMENTS

よっしぃ

個人的には、アン・リー監督は「ウェディング・バンケット」で知ったので「グリーン・ディスティニー」や「ハルク」の流れの方が意外でした~。

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スガ

へー。なるほどー。
私が映画を見るようになったのは、2000年代になってからで、それまではほっとんど映画見てないんですよ。映画見る趣味が薄かったとでもいいましょうか。なので見落としているものがたくさんあるのですー。
これも見てみるー。

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カヲル

アン・リーは「アイス・ストーム」って映画が実は好き。
この時期に見るとよりいっそう重い話です。
ハルクは監督自らモーションキャプチャーやっていたのを見て
とうとう狂ったかとおもったけど
「ブロークバック~」撮って持ち直したね。

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スガ

>とうとう狂ったかとおもったけど
ぎゃははは! もーカヲルちゃん最高!!
アイス・ストームね、メモメモー☆

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スガ

あのユマちゃん、真剣に演技してていいです(いや、キルビルとかパルプフィクションがそうじゃないというわけではないのですが、あっちはアクションに目が奪われるというか)。

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れーな

ジュード・ロウといえば「真夜中のサバナ」で殺されちゃった美形として刷り込まれて、極めつけはヒーローの玩具みたいな「スカイ・キャプテン」だと思ってるのですが誰も同意してくれないかしら。むろんガタカも大好きです。<s>尿集めてるとことかが。</s>

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スガ

わーん、ガタガとか豪語してるくせに、そのふたつ、全然知らない! 見ないと!

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