水木しげるのラバウル戦記 (ちくま文庫) 水木 しげる
浅草の松屋の中のくまざわ書店にて。
ちくま文庫、ページの上が水木しげるさんの戦記の絵、下に本人の口述らしいほのぼのとした解説。ラバウルを目指して南下ゆく日本軍の話なのに、水木二等兵は南の島の美しさ・楽園のまばゆさに目を奪われている。まるで大人向けの紙芝居。まだ読み始めで戦闘らしい戦闘シーンは出てこないのですが、1ページ1ページ、大切なメッセージだと思って読んでいきたいと思います。
今年は日焼けがすごいのですが、外回りの多い夏だったにゃー。
こんなに外回りが多い夏は開業以来初めてだったかも。
あたしもちょうど今読んでいるよー>ラバウル戦記
南の島の美しさと現実のギャップ。不条理。
たいへんリアルな戦記だと思います~
ドラマともシンクロしてるね。
ゲゲゲ展に行ったら、カッパの三平が読みたくなって
ちくま文庫版買いました。
原画の点描点描もすごかったよ。
あと、子狸くんがヒグマに似てる。
>たいへんリアルな戦記だと思います~
同感!水木二等兵だけだったのかもしれないけど、
当事者たちはこんなもんだったのかなー、とか。
水木先生のは遠野物語も読んでるんだけど、これもおもしろいですね。ヒグマさんみたいな山の生き物がたくさん出てます。
猫楠もぜひー!!!