山田詠美「学問」・田辺聖子「おちくぼ姫」

おちくぼ姫 (角川文庫)
あらすじはamazonのサイトから。
貴族のお姫さまではあっても、意地悪い継母に育てられ、召使い同然、粗末な身なりで一日中縫い物をさせられ、床が一段低く落ちくぼんだ部屋にひとりぼっちで暮らしている姫君―といえば“シンデレラ姫”を思い浮かべることでしょう。姫君と青年貴公子のラブ・ストーリーでもある「おちくぼ姫」は千年も昔に書かれた王朝版「シンデレラ物語」です。若い読者のために現代語訳された、とびきり面白い物語を楽しんで下さい。
我が国のシンデレラ物語! このシリーズは装丁が本当にかわいらしい。田辺聖子さんの日本語はいつ読んでも新鮮でやさしくって愛らしい。キュートでした。物語は、シンデレラでありシェークスピアでした。

学問 (新潮文庫)
あらすじはamazonのサイトから。
東京から引っ越してきた仁美、リーダー格で人気者の心太、食いしん坊な無量、眠るのが生き甲斐の千穂。4人は友情とも恋愛ともつかない、特別な絆で結ばれていた。一歩一歩、大人の世界に近づく彼らの毎日を彩る生と性の輝き。そして訪れる、それぞれの人生の終わり。高度成長期の海辺の街を舞台に4人が過ごしたかけがえのない時間を、この上なく官能的な言葉で紡ぐ、渾身の長編。

最近の新潮文庫は文字の級数が大きく、懇親の長編とのことですが、1970年代の級数で組み直したら割りときゅっと薄手になっちゃうのかもしれません。青春はキラキラしてていいねぇ、悪かないねぇ。

ほんのちょっと山ごもりして東京に戻ってきたら、なんですか、東京のみなさんは寒がりですねぇ! 私の体温がおかしいのでしょうか(確かにちょっとおかしくないわけじゃない)。昨日は日中パーカーとTシャツでうろうろしてましたが、まわりがしっかり着込んでいるものですからなんとなく浮いた印象が拭えませんでした。でも、みなさん、今からそんなにしっかり着込んで、真冬には何をお召になるの?

水曜どうでしょう ヨーロッパ21カ国制覇を見終えました。大泉洋らいつもの4人のメンバーが、パリをスタート地点とし、8日間の滞在でなるべく多くの国を回ろうという企画です。時代は1998年、国をまたぐたびに両替をしなくてはいけない時代、こりゃーほんと、ユーロができてよかったですなー。しかしユーロ・・・、1999年に誕生したユーロ、2007年に161.24円の高値をつけ、だんだん落ち着いた、と思ってたらいまそこを目指しつつの142円かー。

 安くない・・・全然安くない・・・

 安くないけど・・・我慢できない範囲じゃない・・・

来年は彼らのルートをたどるようにしてドイツへ行ってみたいものですが。。グレートローテーションってヤツなの? 円安の波は数年止まらないの? 1ドル85円なんて時代は私が四十路の間には戻ってこないような気がするよ。はい、そこで今日もまた!

浜矩子てんてー!!!!

その他自分メモ

・高倉健さん死去、かなりショック、著名人の訃報にはそんなに動揺しないほうだと思うんだけど、これはショック、とてもショック。チャン・イーモウ監督の「単騎、千里を走る」、高倉健が海沿いの自分の暮らす家にいるときの佇まいだけを今でも鮮明に覚えているのだけど、この映画を私はどこで見たのだろう。中国のいつもクールでピシャリとした物言いの冷徹んそうな外交スポークスマンのお兄さんが「高倉健さんの死を悼みます」と表明しているニュースを昨夜見たときに、ほんとうに、日中の架け橋として活躍した偉大な俳優だったのだなと改めて。泣いちゃったよ、おろろーん。

・そして解散総選挙、年末に!!! この年末に!!! 野田くんが「もう解散します!」といったあのときと同じ空気を感じるんですよ、ぼかぁ。

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