表紙イラストはリリー・フランキーさんなんですね。2006年11月発行。
アルコール中毒ってすごいんだな・・・。「愉快な患者たちとの抱腹絶倒のやりとり」みたいなことが帯に書いてあったけど、全然笑えない、キツイ。ご本人の体重がどんどんどんどん減っていく描写が淡々としすぎていて怖い。二ヶ月で20kgくらい一気に体重が落ちるのですよ。そ・・・それは・・・。「アル中でこんなに体重が落ちるものなの?」と思って読み続けると、物語の終わり近くで癌であることがわかり、西原さんが待つ家に帰るところでお話が終わります。みんなも肝臓大事にしよう。
「毎日かあさん」も近々見ましょう。
鴨志田穣「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」
https://chidori.kimonomichi.com/?p=6591
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