7月に買ったのに! ようやく!! でもそんなもんよねー。
googleに管理されてて楽ちんだわ・・・いろいろが・・・楽ちんだわ。
戦後の混乱期から、戦争末期の中国大陸でのできごとを交えつつ進む物語。絵柄が明るく可愛らしいのだけど、この絵柄で描き進めないと、読者もきつくてきつくてついていけないようなお話。戦争に負けるっちゅうことは、自分の家族や愛する女性を、戦勝国に差し出すっちゅうことで、3巻まで読み進め、「あわわ、日本はなんでそんなことになっちゃったんでしょう」と、ため息つきながら自分のKindleライブラリを眺めていたら、その答えになりそうな本を買っていたのを思い出し(Kindle内積ん読!)、それも読み始めてみた。
日露戦争のところまで読んだけど、あーだから「ポーツマスの旗ってドラマになってたんだね」とか、「203高地ってそういう話だったんだっけ。あれ、私、坂の上の雲読んだのに全然覚えてないな」とか。語りおろしの本で読みやすいので、引き続きこのシリーズを読んで行ってみたいと思います。