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魯迅の阿Q正伝を読んでみた。中学生の頃に読んだことがありますが、まったく共感の持てない主人公、人格らしいものがまるで見受けられない周囲の登場人物たち、救いも何もないラストに読後ひどくぐったりした記憶がありますが、今回もまた。時代は辛亥革命のとき、当時の中国人ってこんな感じだったのかしら・・と。
はやぶさ君の冒険日誌、これは別の意味でじわりと。渋谷のプラネタリウムでは、ドキュメンタリー番組「HAYABUSA BACKTO THE EARTH-帰還バージョン エピローグ-~はやぶさが伝えたもの~」というのが上映されているらしいです。急げ急げ。あたい、ハンカチもって伺うわ!