ダブリンの空であぁ無情(こればっか)/映画「アルバート氏の人生」


「アルバート氏の人生」、原題「Albert Nobbs」。
監督は、「彼女を見ればわかること」、「パッセンジャーズ」のロドリコ・ガルシア。
日経新聞の映画欄で紹介されていた本作品、ネタバレ厳禁な作品をうまーく紹介していたんだなぁと改めて感心させられた。どんな記事だったのか確認しようと思い検索してみたけど、今年1月の記事で、著作権のため、本文を読むことができず残念。公開当時は、機会があれば行こうかな程度だったので、ギンレイホールでかかってくれてありがたい。
そして見終わった感想。
 わぁこんな映画だったのか!
ちなみに日経新聞の記事のタイトルは「(シネマ万華鏡)アルバート氏の人生 男として生きた女の痛ましさ」。ギンレイホールのサイトに掲載されている映画のあらすじは、こんな感じ。
19世紀のアイルランド。ホテルでウエイターとして働くアルバートは長年、誰にも言えない大きな秘密を隠していた。ある日、工事にやって来たペンキ職人ヒューバートと出会うと… 自立するために性別を偽って生きる道を選んだ女性の苦悩を描いた秀作!
http://www.ginreihall.com/schedule/index.html
一人の女性が自立して生きる、ということがこれほど困難な時代であったのか、と。というかまぁそういうことだけじゃなくてですね、ネタバレ厳禁な本作品ですので、いろいろ伝えにくいです。秀作。

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