第一話 老後に沿線に土地があることの重要性。やっぱり現金よりも不動産なのか。
第二話 NGOの見果てぬ夢
第三話 いい話になるかと思ってからの暗転っぷりが爽快。
「長女クラスタ」の方からみたら「あるある」な事案もたくさんあります。みなさまもぜひー。第二話に大変共感いたしました。うちの実家のあるところに赴任してきた若いお医者さんが(詳細は割愛しますが)ものすごく空気が読めない人で、まるで第二話みたいなことに! 来年はどうなるのかしらー。
「こういう話だったのかー、ぎゃふん!」となる第一話も、「犯人はヤスかー、ぎゃふん!」となる第二話も、「山岸凉子的ぞわぞわだー、ぎゃふん!」となる第三話も、どれもおもしろくってよ! 水村美苗にびびってる人はこちらから初めてみてもいいのかも。
しかし篠田先生の「怪しい男」の描き方が秀逸すぎるわ、読者のみなさんが「志村うしろ!志村うしろ!」と叫びたくなるあのシーン、おもしろかったわー。なんていうのかしら、「そんな都合いい男、いるわけねーじゃん!」的な・・・。