なんか・・・見てたら・・・涙が止まらなかったよ・・・・島本先生・・・
先週の話。東横線に乗ってどんぶらこっこと武蔵小杉まで。なんて素晴らしい川崎市民ミュージアム日和! この壮大な青空の下にゴジラ第三形態がやってくるのね、中原街道はもう「シンゴジ街道」って名前変えちゃえばいいわよ、などと妄想している間に車両は武蔵小杉駅へ。高層マンション乱立の『えっといつからこんなことになったのでしょう、川崎市ってば』と半ばたじろぎならタクシーでひらっと川崎市民ミュージアムまで。
「描く!」マンガ展 ~名作を生む画技に迫る―描線・コマ・キャラ~
さいとう・たかを先生の生原稿とか竹宮恵子先生の生原稿とか諸星大二郎の「みんな ぱらいそさ いくだ!」の生原稿とか見どころたくさんなんですけれども、変な声が出そうになるほど感動したのは陸奥A子先生のりぼんの付録コーナー。
「壮大な歴史物語などが隆盛を誇っていた当時、等身大の登場人物たちの日常を描いた陸奥A子先生の作品は」という説明板のテキストに、あぁそうでした、昔の少女漫画ってば実は大変に壮大だったのでした、と。昔の少女漫画ってば王家の紋章をめぐる冒険だったりエロイカより愛を込めたり込められたり重厚なお話のある中、「わー、今日は茄子の味噌汁なんだ、ラッキー! 母さんありがとー」みたいなのんきな物語を描いてくれた陸奥A子先生!!! 『こんぺい荘のフランソワ』(炊事場のタイルの表現が素敵だったの)でトイレ共同の暮らしも悪くなさそうではないですかと子供心に間違った未来予想図を叩き込んでくれた陸奥先生! 陸奥せんせーいいーーーーー! この展覧会に来るまでは、すっかり忘れていた子供時代に読んだ漫画をありありと思い出させてくれた漫画展でした。読もう、コミック陸奥A子先生!
このマンガ展を見ての決意表明と感想。
・ゴルゴ13の買いそびれているものを一式購入すること。具体的には144巻以降を紙の本で!
・「よつばと!」を老後の楽しみにしているのだけど、もしかしていつ読むの?いまでしょ?なの?
・生原稿をここまで揃えてくださるのであれば、なぜ、特設コーナーに藤田和日郎先生の原稿はないのか!
イラストコーナーのシンゴジラがかわいかったです。
さすが武蔵小杉、蒲田ちゃんを描くことが正義っ!