かっぱ橋道具まつり後鳥まみれ/田原町→浅草へのゴールデン観光ルートの途中でふくろうカフェに立ち寄った話

似てる!!!

料理道具の街かっぱ橋で「かっぱ橋道具祭り」というのがあるということを連休始まりに知り、お友達を誘って行ってみた。田原町で待ち合わせ、駅をでたところすぐの仏具屋さんで仏具セット物色したり(いまはオシャレでかわいいのがたくさんあるんだねえ)した後、いざかっぱ橋へ。

業務用の街だから業務用サイズのスパイスとかソースとか小麦粉とかプロ用のたこ焼き器とか人形焼器なんかを見物して、洋食器屋さんでごくりとなるヘレンドやロイヤルコペンハーゲン冷やかしてから浅草方面へ。ルートとしてはだいたいこんな感じ。川上弘美のセンセイの鞄に出てきそうなデートです。浅草は観光客がたくさんで、タイ(かな?)の女の子たちが着物着てキャッキャウフフとしてたのもかわいかたっし、すべての日本にやってきた旅の皆さまには「日本いい国!最高!おもしれー!」って思ってもらいたいのでそういう笑顔の人をたくさん見られてよかったです。

瓢通り商店街を歩いてて「お茶飲みたいねー」とお店を探していたらふくろうカフェが。え、あ、いきなり、ふくろうカフェ。行きたい行きたいと思ってたけど、いざ行こうとしたら東京にいくつもあるふくろうカフェのどこに行けばいいのか探しているうちに毎回行く気が削がれてしまってたふくろうカフェ。そしたらいきなり出くわしちゃったふくろうカフェ。ふくろうには興味津々なのに店内に誰も客がいないからみんなが及び腰になってるそのカフェ。わたしも及び腰になっていると「巣鴨で行ったことあるけど結構楽しいと思うよ、入ろうよ」とお友達が誘ってくれる。よし、これがふくろうと初めて接触する日ということね! 勇気を出して行ってみた。そしたら天国だった。

シロフクロウちゃん、ウインクしてくれる。目がほんっときれい!

 

眼力たっぷり・ユーラシアワシミミズクちゃん。目がきれい!

 

接近接近!

 

アフリカオオコノハズクちゃん、かわいい、肩にのってくれるよ!

 

これはこのお店で一番小さいミミズクさん。手に載せるとこんなサイズ!
木肌みたいな色模様。この模様で野生の森の中を生き抜いてきたんだね。

 

メンフクロウちゃん!

 

ユーラシアちゃんで鷹匠ごっこ! 
背後のほほえみアメリカワシミミズク(だと思ったけど違ってたらごめん)

 

こちらのふくろうカフェ、癒やしの接待要員としてハリネズミちゃんたちが待機してるんですけど、これがもう、んもう! お友達がてのひらでそっと包んだら、背中のハリを通じて人間の体温が伝わり、「ニンゲン・・・キモチイイ・・・・」と寝落ちしちゃいました。まぁっ! なんたること!!!

 

「そこで寝ちゃうのー?」と声をかけたら、まるで彼氏ヅラして起き上がるのです。

 

そっと下ろして膝の上に載せてみたら

 

「ニンゲン・・・キモチイイ・・・・」と改めて寝落ち! ぐはぁっ!

 

ここにはモモンガちゃんもいて、隙あらば友だちのバッグの中に! 

あんな大きいユーラシアミミズクちゃんでも体重は700gなんですって。鳥って飛ばないといけないから、体の設計が軽くできてるのね。だからさー、ハドソン川の奇跡でエアバス機に突っ込んできたカナダガンの体重が4kgと知ると一体どんなサイズなのかとビビってしまうわけですよ!

癒やしのふくろうカフェはこちら。60分1500円フリードリンク・おさわりタイム無制限! 平日夕方は生ビール一杯サービスもやってるよ、麦酒は当然、アサヒスーパードライ、お膝元だからね! みなさまも浅草にいらしたらぜひー。
http://owlcafe.jp/

 

カレンダー2017 ふくろう (ヤマケイカレンダー2017)

2 COMMENTS

いち

猫とミミズクはほんと、似てるね!
目の大きさとか鼻?の感じとか、
かわいさかげんとか…。
ぬくい生き物、癒やされるわ。
(私の場合は虫類や魚類でもいいんですが)

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ukasuga

ミミズクは耳もあるしね!あと鼻の位置にあるのはくちばしなんですよね。この写真を見ながら鳥の鳴き声を再現してたら、猫に「うるせーばばぁ、黙れ!」と噛みつかれました。人生大変☆

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