エマ

エマ (1) エマ (5) 
このたび第7巻が出て物語が完結しましたブリティッシュロマンス「エマ」。物語に関しては読んでみてのお楽しみです。子供の頃、赤毛のアンを読んで、まだ見ぬ国の知らない風景の中での物語りに胸を高鳴らせましたが、そういう乙女成分を活性化させてくれるお話。自分の中にそういう純粋な部分がずいぶん減ったものだと、ちょっと寂しく感じさせてくれるお話でもあります。力強い絵と線と丁寧な描きこみの作品です。この作品を書き始めた頃の作家さんが二十代前半だったと聞くと、ちょっと意外に感じるくらい丁寧で落ち着いた線の作品だと思います。
物語の中でレースのハンカチーフが重要なアイテムになってでてくるのですが、あぁっ、そこで私は思うわけです。たとえばこんな細かい刺繍のレースのハンカチーフだったら素敵だったのに!こんなベトナム刺繍のも素敵ね!でもここはやっぱり、白一色の細かい刺繍がよいわよね。あれは確か5000円とかしたはずですが・・・六本木ヒルズに行ったらウェストウォーク4階に足を運んでみよう! そして「ほへー」とうなってみよう。はっ、話がずれました。
N様、「エマ」のことを教えてくれてありがとう。
※なんか最近漫画の話ばっかだなー。
※髪を切りに行こうとしたら社員研修なんですって! もー、カサ、先週行って大正解ですよ。

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