あの花で町起こさるる秩父かな


セメント運搬中。

ダメだ、石破茂にしか見えない。

和銅黒谷駅の路線図。

「町起こされてる!」
お友達が「秩父銘仙の新啓織物さんの展示会を見に秩父まで行きたいのー」と誘われ、レッドアロー号に乗って秩父まで行ってきましたよ。展示会見るだけではなんですので、西武秩父駅から秩父鉄道へ乗り換え和同開珎の見つかった和銅黒谷の日帰り温泉に立ち寄り、朝から温泉入って、旅館の一室で、ちょっとしゅてきなランチとビールいただきながら再放送の『八重の桜』見ながらゴロゴロしてきましたよ。
金曜日に、『もしかして2020年のオリンピックの会場が東京になったりするのかしら、よくわかんないけど、乗るしかないわ、このビッグウェーブに!』と、太平洋セメントの株買ってみた。えぇ、買ったその日から値下がりしてったんですけどね。
温泉帰りに和銅黒谷駅で電車を待っていたら、秩父セメントの貨車が停まっていた。貨車を見てみると、製造が昭和41年、43年、45年、46年なんていうのがザラ、40年以上現役だなんて大したもんです(アキちゃん風に)。調べてみると秩父鉄道は三峯神社から羽生までの71.7kmを結ぶ路線、東海道線で行ったら東京から辻堂あたりまででしょうか、意外と長い路線です。
筆頭株主は太平洋セメント。あれ、株主は秩父セメントじゃないの?、と思いますでしょ、奥さま? 1994年に秩父セメントと小野田セメントが合併し秩父セメントに、1998年には日本セメント(戦後は浅野セメント)と合併し、太平洋セメントと改称したんですって、奥様! 
あーなるほどー、秩父セメントという企業はもうなかったのねー。家に帰ってきてから、秩父鉄道や秩父セメントの歴史を調べてみたら、株買った次の日に秩父に行ったのもなにかのご縁なのかしらねぇと思った次第です。えぇ、買ったその日から早速値下がりしてったんですけどね。
こんな立派な鉄道があるんじゃもの、秩父は栄えた町だったんじゃのぅ、と行く先々で過ぎし日に思いを馳せたりしただよ。
新啓織物さんの展示はなかなか素敵でしたわ。経糸に型染めをしているので、柄行が大胆で、また新啓織物さんのものは色が穏やかでかわらいしいものが多く、いつか一枚着てみたいものです。銘仙のストールもよかったわ。外国旅行のお供に連れて行きたい一枚だったわ。こちらで紹介されている柄のものです。
http://arakei.jugem.jp/?eid=995193
駅まで「なーんか若い男の子が多いんですけど・・・」と不思議に思ってたら、アニメの舞台になっていたのね。この作品のポスターで秩父の夜祭の様子が描かれていましたが、すごそうじゃないですか、一度見てみたいものですじゃ。
http://www.anohana.jp/

5 COMMENTS

Y田koyuki

うらやましい旅路じゃ。そうなんじゃよ、秩父はすっかりこのアニメで聖地巡りの地と化しているんじゃよ…タクシーの運転手さんにもいきなり「あの花のイベントで混んでるんですよ」って言われちゃうんじゃよ。よく知らんちゅうに。
新啓さんの現代的な銘仙はすばらしいのだけど、一度も手にとったことがなくて残念なんじゃよ。秩父鉄道も乗ったことないし。温泉も入ったことないし。いつもほにゃらら参りがからむので、あまりあちこち行く時間がないのじゃよ。
かなり秋めいてますますいい季節の秩父なんじゃ、私も行きたいのう。先月行ったけど。夜祭もいいよ。混むけど。

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ふなき

お疲れ様でございました~!!
Y田さん、秩父行こう!!新啓さんの銘仙は細い糸で織られた、光沢のある軽い生地でしたよ。
温泉も豊富だし、秩父鉄道は土日に1本SLを走らせてるし、観光に力を入れてますよね。私にとっては遠足と林間学校、そして夏の子ども会などのレクレーションの思い出がよみがえります。
秩父夜祭は12月初旬、劇混みだけと、楽しいらしいので、一度行ってみたいです。
銘仙の着物、やっぱり欲しいよぅ・・・・

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スガ

生きてる間しか服は着られないよ!買おう、銘仙!!!
Y田さんも秩父に縁があると聞いておりましたので、道中どこらへんかしらのぅとキョロキョロしておりました。Y田家もレッドアロー号でゆくの? 
「あの花」についてはまったく知らないのですが、かわいらしく好感のもてるキャラクターにほっこりしましただよ。いいね、秩父。今度は山登りに行かなくっちゃ!

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Y田koyuki

ふなきさんとご一緒だったのですね。
ええ、わが家はたいていレッドアローです。私どもの縁のある場所は高台にあるので、街中からは見えないです。すぐ横に秩父鉄道の昔の駅が残っています。お盆は何発も花火をあげて普通の方々もお花見状態で楽しんでます。
秩父は歴史もあるし、銘仙やセメントなどで相当栄えたところなので、なんというか街中もその名残があって大好きなんです。食べるものもなんでもおいしいのよ。山もいいし、果樹園もたくさん、サイクリングもとってもいいらしいです。魅力のある場所ですよね。
新啓さんの銘仙は柄がモダンで、ほしいなと思ったですよ。ふなきさん買っちゃえ。
ただアレですね、やっぱし人々の足ちう意味ではそんなに開発されてなくて、ほぼ西武線か車しか交通がないのでちょっと集中するととっても混んじゃうので、それがネックですね。

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たかとり

日・月と福島に行ってきましたが
こちらでも古の絹パワー、恐るべしでした。
(日銀として7番目・東北最初の店舗ができたのが福島で、なぜなら生糸と米の集積地として有数の金融中心地だったからとのこと…ただし世界恐慌まで…まさにグローバル化の影響をもろに。)
長野も確かそうだったと思いますが、日本各地に絹に依存していた町村がたくさんあるんですよね…。
(東上線の埼玉・小川町も和紙や絹が集まったところで花柳界が賑やかだったとか…良い温泉もあるのでそちらも是非どうぞ♪)
どこの地域にも歴史があって今があるにょよ!ときっとどこかでまたにネタにしよう、と思いながら福島から帰ってきました。

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