The Perfect Place to Die /映画「追憶の森(原題 The Sea of Trees)」

追憶の森(字幕版)

米国版。
Sea of Trees [Blu-ray] [Import]

ドイツ語版。
The Sea of Trees

あらすじはWikipediaから。
本作は、富士山の麓にある青木ヶ原樹海(自殺者が多いとされる森)で自殺するために日本にやってきたアメリカ人アーサーの物語である。樹海にやってきたアーサーはナカムラと名乗る男と出会う。中村もまた樹海で自殺しようとしていたのである。2人の男は自己を見つめなおすための旅を始める。

出演は、マシュー・マコノヒー、渡辺謙とナオミ・ワッツ。

アメリカで非常勤講師として生計を建てているアーサーの身の上に、とてもつらいことが起きてしまう。彼は自殺するのに最適な場所をネットで検索し、日本の青木ヶ原樹海という自殺の名所を知る。自殺インバウンド! そんなまとめ記事をうのみにしちゃって全日空便でのこのこやってくるアーサー・マシュー・マコノヒー。新幹線で静岡県内まで移動しタクシーで青木ヶ原へ。そのタクシーが東京無線っぽくみえたんだけど、そうか静岡県に東京無線が。そして樹海に入り、ほどよく道に迷い退路を断ち、死ぬ準備を整えたところ、突然男のうめき声が聞こえてくる。えっ、なになに、なんでこんな樹海のなかに、世界に誇る日本のハリウッド俳優、ケン・ワタナべがー!!!?!! そういうお話です。

 

自殺するのも命がけになってしまう自然の荒々しさが襲いかかってくる富士の樹海。日本人の持つ死生観を、冥界のように光が少ないけれど、美しい緑で覆われた深い深い森のなかで解き明かしていくような物語。ヘンゼルとグレーテル、黄色と冬というやさしい符牒。「そんなことより、ナオミ・ワッツにもっと幸せな女の役を演じさせてあげて、おねがい」とハンカチ噛み締めながら見届けました。

カンヌ国際映画祭では上映終了後ブーイングが起きたらしいですが、なんでなんで? ケン・ワタナベの役柄になにか不満があったとでも? マシュー・マコノヒーが見せる初々しい少女のような笑顔が目に毒だったとでも?(目に毒でした) やっぱりケン・ワタナベがああいう役どころってことに納得がいかなかったのかなー? 

ちょっといい映画でしたよ。amazon prime video で。

 

それとは別に昨年夏に公開された「ミッション・インポッシブル フォールアウト」も見直した。何度みてもサイモン・ペッグがかわいい。最後の「ノルウェーのフィヨルドの断崖絶壁を舞台に、エアバス社のヘリ2台をズタボロにしながら執り行われるギッタンバッタン死闘エンディング」を見ながらわーわー騒いでいたら、猫に足を噛まれました。いや、ほんとう、あれこそ応援上映でやってほしかった。トム・クルーズのお顔が、やっぱり若作りしている人の皮膚という感じがしないでもないんだけど、無理せずどこかでお話にケリつけてほしいです。お達者で!

ミッション:インポッシブル フォールアウト (吹替版)

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