冬隣姉と毎週会っていた/さいたまクリテリウム、はとバス、石田組など。

概況

11/1-11/17
毎週末、東京に遊びにきていた姉たちと遊んでいた。さいたまクリテリウムや甥っ子の学祭に行ったり、はとバス夜景コースに乗ったり、うちからバスで4停留所のホテルに一緒に泊まったり(都内で用もないのに泊まるホテルはなにか楽しい。ドコモのシェアサイクルで猫の様子を見に行ったりもした)、ちょうどよいお値段の誠実で行き届いたレストランを見つけたり。楽しかったわ。
猫は元気。ドクターが退職しちゃうから現在引き継ぎ中。やさしい綾野剛みたいな若い先生が下手くそでちょっと頭かかえてる。「ドクター、転職しないでーーー」とお願いしたら、「もっと楽なところに行きたいなって思ってまして」と。なんかあったんだろうな・・・誰なの、このドクターを追い詰めたやつは。。
この期間、劇場でも自宅映画見ていないことに気がついた、なんと! WOWOWのドラマとNHKの地上波ドラマを3本(宙わたる教室、3000万、光る君へ)を追っているせいからかもしない。

さいたまクリテリウム


あくまおじさん。職業あくまおじさんという人生。。


歴代チャンピオンの揃い踏み。10年前のさいたまクリテリウムで優勝したフルームがまだ現役をやってるって素晴らしいですね。見てください、このキッテルの「おれもう降りたもんねー」の気楽な笑顔を!

10年ぶりにさいたまクリテリウムに行ってみた。屋根付きの有料席で、観戦もらくちん。小雨だったり本降りだったりで選手の方は大変だったと思います。この円安の中、たくさんの選手を呼んでくれたさいたま市ありがとう。

オープントップバスで行くはとバス夜景ツアー・スカイツリーの入場券付き

甥っ子の学園祭を見に来た姉。なぜか私も学祭につきあい、いまのヤングって・・・と何回思ったことか。その日の午後、時間が空いてしまってどうしようかなにしようかと話しているうちに、はとバスならちょうどよく時間が潰せるのではと気がついた私。スカイツリーのチケット付きの席が空いていたので予約して丸の内南口へ。
オープントップバスなので乗客全員が髪をばさばさにして東京の見どころを一周していく。到着したスカイツリーでは団体客扱いとなり、展望台へのエレベーターには個人客の待ち行列が十重二十重となっていたけれど、団体客なのでスイスイ。ワオ! 地上に降りる際も並ぶことになるので展望台には正味40分しかいられなかったけど十分。展望台では「ここから浅間山が見えます」という標識にテンションがあがった二人でした。

石田組


ヤクザみたいなルックスのおじさんたちがやてる石田組の武道館コンサートを見てきた。なんというのだろうか、会場からあふれる三浦番長を囲むファンのようなあたたかさというかぬくもりを感じる・・・横浜が日本シリーズを制覇したからだからかしら・・いや違う・・・と思って見ていたら、石田組組長の石田泰尚さんは、神奈川フィルハーモニー管弦楽団のコンマスで、あぁーーなるほどーだからなんかこう三浦番長っぽいぬくもりが・・・・
音楽を聞くために行った武道館は30年ぶりくらいで、はい、私の初体験の武道館はパブリックイメージリミテッドのライブでした。でもそのライブ自体が武道館での初のロックコンサートだと今知った。そうだったのか。私も歴史の証人ではないかですか。詳細はこちらで。面白かったです。
Daily Portal Z : 予算は○○万円!? あこがれの日本武道館ライブをやる方法

いま読んでいる本

田辺聖子「むかし・あけぼの」

ファーストサマーウイカさんの気持ちになって読んでる。まったく興味なかった平安時代の歴史について今年の大河ドラマで詳しくなれたのはよかった。ドラマなのでもちろん史実とは違うところがあるだろうけれど。道長の婿選びのセンスゼロなところがすごくこう人類だなって・・・

河口 慧海「チベット旅行記」

仏教の原典を求めて、1900年当時厳重な鎖国をしていたチベットに、困難を乗り越え単身入国・帰国を果たした河口慧海師の旅行記。
ゴアテックスもダウンジャケットも軽量テントもメリノウールの肌着も満足な登山靴もない時代に、単身、ヒマラヤの山を超えていった日本人僧侶、河口 慧海。地図を確認したり現地の写真を調べながら読み進めているけど、ここをほんとうに日本人があの貧弱な装備で歩いていったのかと思うと震えてくる。帰国後、新聞連載したものをまとめたものなので、章が短く読みやすい。google map で地名を入力して検索すれば地球のどのへんの土地かすぐわかるのはとても便利なんだけど、しばらく前まではみんな紙の地図を指で辿っていたんですよね、ほんとうについ最近まで。感慨深い。

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