小寒や窓辺の猫の神々し/副島隆彦 佐藤優「ウイルスが変えた世界の構造」

ウイルスが変えた世界の構造

宗教の、神学のお話でした。「アメリカという国はこうやってできました読本」として読みました。同志社神学科出身の佐藤さん、博識~! 知の巨人~! 「あ、副島先生の熱暴走が今日も・・・」といった感じの佐藤優さんの応対っぷりがよかったです。

 

この対談集の中でセイラム魔女裁判で有名なセイラムの土地を舞台にした「緋文字」が紹介されていたので、早速ダウンロードして読み始めてみたのですが、一段落読むごとに眠気が。どこかで読書スイッチがバシッと入ると思うんですが、一段落ごとに眠気が。平均的な読了時間は6時間ということですが、わたくしは今月中に読み終えることができるでしょうか、どうでしょうか!
緋文字 (光文社古典新訳文庫)

 

読み終えていない本といえば、こちらの本。岡田先生の「世界史の誕生」。2015年10月に購入しちょこちょこ読み進め、2020年の現在、ようやく2/3に到達し、やっとモンゴル帝国が誕生しました。

購入して5年!! 介護帰省とかバリバリやってた時分ではないですか! なぜこれほど時間がかかってしまうかというと、この本も一段落ごとに睡魔がやってきてしまい(物語が広大すぎて頭が追いつかないのだと思う)、眠れない夜にこの本をめくれば10分もしないうちに眠れるという最高の睡眠薬となってしまいました。今年中にはなんとか読み終えたいものです。電子書籍はアプリ自体が栞になっていていいですね。

世界史の誕生─モンゴルの発展と伝統 (ちくま文庫)

世界史の誕生コソコソ話。インドのムガール帝国のムガールはモンゴルが訛ったものなんですって。インドもモンゴルだったのか。モンゴルとは一体! いやはほんと、年内に読み切りたいものですじゃ。

 

Moskau - Das Neue Best..

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