「ケープタウン(原題 Zulu)」
南アフリカのケープタウンが舞台の映画なんて珍しいじゃないですか、あら、そして主人公がオーランド・ブルーム、オーランド・ブルーム? 妻に捨てられ軽いアル中でヨレッヨレのだらしないおじさんがオーランド・ブルーム!? 彼は弓矢持った欧州の那須与一じゃなかったでしたっけ? あのオーランド・ブルームが、まあまぁいい感じに仕上がっちゃって!!
Diffusion de #Zulu le 18 mai 2017 22h50 sur M6
Souvenir du dernier jour de tournage en Namibie.#OrlandoBloom #ForestWhitaker pic.twitter.com/asrOFefITF
— Jérôme Salle (@Jerome_Salle) May 10, 2017
そんなオーランド・ブルームが刑事役を演じるクライム映画。最後のナミビアの砂漠のロケが素晴らしかったけど、よく人が死ぬ映画でした。
「京なにわ 暮らし歳時記: 船場の「ぼん」の回想録」
ぼんこと山田庄一氏は船場の生まれ。彼の家のまわりには「日紡、丸紅、伊藤忠、伊藤萬などの大会社」などと名前を残している商家ばかり。山田家は戦後、商売をたたみ仕舞屋となり、その後の記憶を綴った回想録。こ・・・こういう人生があるんだなぁと、思いながら読み進めました。大阪豆ゴハンの舞台のおうちもこういう感じだったのかしら、などとも。